印刷用語集
- PDF(ピーディーエフ)
- Mac、WindowsのOSの違いを超え、同一文書をやり取りするための文書形式。
- Photoshop(フォトショップ)
- アドビ社の画像編集ソフト。他の製品ではIllustratorなどもあります。
- Acrobat(アクロバット)
- アドビ社が開発したPDFを扱う中心的なソフト。
- RGB
- 光の3原色。R(レッド)、G(グリーン)、B(ブルーヴァイオレット)。
- CMYK
- 一般的な印刷用画像のカラーモード。C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の4色。
- スポットカラー
- CMYK(プロセスカラー)以外の色。特色。
- DIC(ディック)
- 大日本インキ科学工業株式会社のインク。
- アウトライン
- 文字を図形化する事。
- トンボ
- 仕上がりと断裁のガイドです。トリムマークのこと。
- データ入稿
- 印刷を依頼するデータを印刷所に納めること。
- 解像度
- 画像のきめ細かさを表す割合を示した数値。印刷では350dpi(350ppi)が使われています。
- グレースケール
- 1色印刷で使うデータの処理。モノクロのこと。
- ハーフトーン
- 中間調を指す。白と黒の中間、すなわちグレーのこと。
- カラー分解
- カラー原稿を製版フィルム用に、原稿の各色をCMYKに分解すること。
- フォント
- 書体のこと。デザインされた文字セット。
- ビットマップフォント
- ドットの集合体で構成されているフォント。
- EPS(イーピーエス)
- ポストスクリプトファイル。(主に写真などの保存形式)
- のせ
- オーバープリント。上下の色が混ざって印刷される。
- ベタ
- 色の濃度が100%のこと
- ペラもの
- 一枚ものの印刷物。
- 保存形式
- 作成したデータを保存する際に選ぶ形式。
- マスク
- 画像などを部分的に表示する
- 面付け
- 印刷と製本の手順に従ってページを割り付ける事。
- カンプ
- データ作成者がプリンタ出力した印刷仕上がり見本。
- ラフ
- 印刷工程に入る前の完成予想図。
- 色校正
- 印刷前に印刷具合をチェックすること。
- 刷版
- 印刷機にかけて印刷するための版。
- 断裁
- 印刷物を仕上がりで切ること。
- 入稿
- 印刷を依頼する原稿を、印刷業者に納めること。
- 抜き合わせ
- 隣どうしの色が重なったり、隙間が空いたりしないこと。
- 塗り足し
- 仕上がり時に、断裁がずれても紙色が出ないように3mm余分に絵柄を伸ばしておくこと。
- モアレ
- 複数の細かい点や線などが重なった時に見える斑模様。
- 上質紙
- 非塗被紙の一種。強度が十分にあり、表面が平滑で白色の度合いが高い。
書籍、雑誌、商業印刷物などに用いられる。
- マット
- 紙の表面に光沢がない(艶消し)紙をいう。
- スクラッチカード
- 印刷物に銀色のフィルムをかけ、ある部分をカバーしてあるカード。銀色のフィルム部分をコインなどで削ると、下に書かれている文字を読むことができる。
- エンボス
- 紙を雌型(凹型)と雄型(凸型)との間に挟み、圧力を加えて文字や絵柄を浮き出させる処理。
- 箔押し
- 表紙に直接、金箔や色箔などを接着すること。
- 平とじ
- 「のど」の近くを本文と表紙を側面から針金で綴じる製本様式で、仮製本の一種。
- 小口
- 本の綴じていない方。
- のど
- 本の綴じ目、または綴じ目に近い部分を指す。
- ノンブル
- ページ番号。
- 脚注
- 本文ページの下段や隅に組み込まれた、本文に対する注釈の文章のこと。
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